1990-06-20 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号
従つて政党が投票の対象にならなければなりません。その政党を投票の対象といたしまして行われる選挙の方法は、何が一番いいかということになりますれば、われわれは撤回をいたしましたけれども、大選挙区比例代表制が一番いいと考えておるのであります。こういうふうに浅沼さんは討論しております。
従つて政党が投票の対象にならなければなりません。その政党を投票の対象といたしまして行われる選挙の方法は、何が一番いいかということになりますれば、われわれは撤回をいたしましたけれども、大選挙区比例代表制が一番いいと考えておるのであります。こういうふうに浅沼さんは討論しております。
自民党と社会党が中心になつてこの国会を構成しているのですから、従つて、政党は政党の独自の研究、独自の調査、独自の立場によつていろいろな案を作られることは、大いにけつこうです。しかし、それをお互いに持ち寄つて――ほかのことと違つて、特に緊急を要することだから、従つて、国会の中に正規の機関をお作りになつて、政党同士がいろいろ熱心に研究し、調査し、成案を作り、これを持ち寄つてそこで村議をされる。
、民主党は党議によつて、政府の指定預金として五十億円の新規預託を中小企業金融機関に新しくしてくれ、せよ、こういう申入れを大蔵省に行つたということであるが、はたしてそういう申入れが行われた事実があるかどうか、しこうしてそういう不実があつたといたしますならば、大蔵大臣は政党政治の責任体制にかんがみまして、そういう政党の申入れ、すなわち政府与党の申入れに従うのであるか、あるいはあなたは党人でないので、従つて政党
従つて政党政府でありますから大臣の考え方は別としても、少くともやはり次長としてのお考え方は、相当私は今後にも影響を及ぼすようなことをこの際やつて頂きたくない。そこでどうしても補助金ということになれば、恐らくこれは衆議院のほうとしても私が今申上げましたような点についても相当慎重に考えておるでありましようから、或いは議員立法でこの問題を何がしかの形で予算措置的な立法をするかも知れません。
従つて、政党あるいはまた政治的団体という場合には、客観的に政党もしくは政治的団体としてはつきり格づけのされたものについて一応適用されると見なければならぬ。政治団体であるかどうかそこに人によつて解釈の違うもの――これは結局裁判官がきめることであります。
文教政策の問題につきましては、これは当然議会政治であり、従つて政党政治である限り、それぞれ政局を担当する政党が、国家のため最も必要であると考える政策を推進することは当然でありまして、文教政策もまたその一環にすぎない。従つてこれか政局を担当する政党の考え方によつて推進せられることは当然であつて、いわゆる教育の中立性ということば別個の問題であります。
従つて、政党の一番の中枢神経といいますか、この政務調査会あるいは政策審議会というものを十分拡充するというふうになれば、専門員というものは私は必要なかろうと思う。むしろ、専門員の仕事は、各政党の政務調査会なり政策審議会の別途の方がおやりになるということが、ほんとうにいいのじやないか、こう考えておるのであります。
それから、なるほどおつしやいますように、総理大臣が警察庁長官あるいは警視総監を任免する、これはフリー・ハンドで任免するのではなくて、国家公安委員会の意見を聞いて任免をする、こういうことであつても、それは意見をただ聞き置くだけでもいいじやないか、従つて政党の総裁である総理大臣の意向いかんによつては、どんな長官あるいはどんな警視総監でも任免できはしまいかというお尋ねであろうと考えます。
従つて政党人としての責任も十分考えて、この法律の取扱いに対処していただかなければならぬと思つておりますが、ほんとうに私見でございますが、大臣はいかがお考えになりますか。
そこでこれは御承知と思いますが、警察法の場合の公安委員と同じでございまして、公安委員はいろいろな政党の方が混つておりますが、むしろ今度の警察法改正では、そういう政党員の混つておる公安委員を尊重する、尊敬の念が薄いのではないかというお叱りをときどき野党から受けたわけでありまして、従つて政党員が混つているから、委員会制度、そのような種類の委員会制度にいろいろの判断を任せるのは危険だという御議論は、少々承服
従つて政党の支配は、警察系統を通じて、内閣から派出所に至るまで徹底するのでありましてまさに政治警察の復活そのものと言わなければならないのであります。曾つて敗戦以前、高等警察や特高警察によつて政治的干渉や思想的弾圧を受けて参りました我々といたしましては、かかる警察の運営を想像してみるだけで、身の毛のよだつものを感ぜざるを得ないのであります。
従つて政党の政調会がこれを法制化するといつたような話は、私が法務省について耳が遠いことになるかもしれませんが、かつて聞いたことがございません。またこれは多少別個なことになりますが、とかく政治家に念を押してあるから、大丈夫だというような、世間に相済まないというような態度をとらない彼の態度に、非常に私は考え違いだと思つております。
従つて政党の政治活動というものは参議院のためのもの或いは衆議院の選挙のためのものというのではなくて、その期間内において政党の政治活動が或る形で行われるということになつて来るということになるのじやないだろうか。
従つて政党色がないといことは言えないのであります。
従つて政党と候補者との運動の連繋が非常に薄い。このために私は選挙に非常に無理がかかつて来るものがあると思う。この点は見のがしてはならないと思う。ですから、ある意味において選挙運動に非常にウエイトがかかる。イギリスあたりは、政党が非常に組織が伸びておりますから、政党の力というものはずいぶん選挙に影響して来ます。
従つて政党を抜きにして、ここで新たに構成されましたところの厚生委員会の良識を集めて、地方移譲の問題に対するこの委員会の態度を、予算編成以前に政府に申し入れるように御考慮を願いたいと思うのでございます。委員長、どうぞきようはこれを取上げていただきたい。
事務の管理においては不公平の行われる道理もありませんし、みずから選挙を執行して——そうして具体的に言うならば、さつき申し上げましたような、選挙の執行にあたり生じまするすべての疑義であるとか、あるいは違反の事項であるとかいうようなものについて、これに判断を下しておりますので、選挙自体を管理いたしております関係から、この委員は、公平であり、従つて政党政派に所属しない、いわゆるさつきの百八十二條の四項に規定
むしろその行為者が、従つて政党がこの法案の対象となるというようなことは全然考えられないのであります。ただ問題はそれらの実行行為者が刑法の規定に従つて処罰されるというだけの問題が生ずるのだろうと思うのであります。
従つて政党色の強い人、非常にはつきりしている人は総裁にすべきでないと我々は考えるのですが、この点もう一度くどいようですが、大蔵大臣の御意見を伺いたいと思います。
従つて政党の持つておる施策が行政の上に反映するということが、政党政治の本来でなければならない。しかるにその基本をなしておりまする政党の意見とは、まつたく食い違つたことが議決されるというようなことは、おおよそ新しい憲法治下において、民主政治の治下において行われないということは事実であろうと思う。